環境と建築の未来のために
WoodsWall®工法は、建築の永遠な宿題である環境問題に立ち向かうため、いくつかの施策を兼ねて開発した工法です。
私たちはこの工法を世界に広げることによって、環境問題に立ち向かいながら、木を使う建築の可能性を広げます。
工務店様へご提供できるサービス
WoodsWall®工法の権利を付与
WoodsWall®工法を使い、建築設計作業の出来る権利を付与します。
様々な情報のご提供
WoodsWall®工法に関する施工経験から、様々な資料の共有、設計・施工時の注意事項等の情報が提供できます。(情報展開の仕方に関してはパンプレット、提案書など様々な形でお伝えいたします。)
必要に応じた直接支援
必要かつ可能な場合、直接現場に立ち会って、施工指導(監理・監督)を行ったり、設計・施工をスムーズにできる補助をするなどの直接支援ができます。
実績情報と実施工事資料の提供
WoodsWall®工法の施工実績による見学機会、実績情報と実施工資料などが提供できます。
構造計算と鉄骨造の図面作成
九州第一エンジニアリング社との協力により、構造計算と鉄骨造の図面作成ができます。
図面作成支援
WoodsWall®工法に関する図面の整理と完成、詳細図面作成の支援ができます。
WoodsWall®ネットワークのビジョン
経験の共有による工法、または働き方の改革・進化
建てる毎に気づく効率化を確認、情報共有をすることで、更なる時間短縮、働き方改革など、工法の進化を目指していきます。
また、格地方の様々な情報を集めることで、工法展開の方向性を増やし、日本全国を超えて世界にまで展開したいと思います。
全国各地からの情報共有によるさらなるコストダウン
木造建築は今からの世界が求めている未来のための建築です。
WoodsWall®工法はいくつかの補助金の対象にもなりますので、さらなるコストダウンと容易な展開のため、利用できることは積極的に利用していきたいと思っております。
補助金関連の情報などの国の政策はもちろん、地方ごとの細かな支援、イベントなどの情報を共有しメリットのあるノウハウを様々な観点で共有し、連携することで、さらなるコストダウンが出来ると思います。
組み合わせによる環境づくり
木造の建築を広げるにはいくつか解決せねばならないことがありました。
木造と軽量鉄骨を組み合わせる使うことで、規模や防火といった様々な木造建築の弱点を補いながら、木造が持っている環境にやさしい要素を合わせた工法を生み出したように、環境と工法に関する様々な情報共有をすることで、今の弱点をお互い補い、このコミュニティーを新たなものを創造する場としていきたいと思います。
加盟の流れ
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1
資料請求
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2
支援内容説明
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3
審査
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4
ご契約
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5
情報共有展開
まずは、弊社のホームページまたはお電話よりお問い合わせください。
支援内容やWoodsWall®工法展開についてご説明させていただきます。ご納得いただけましたら必要書類をご送付ください。
書類審査完了後にお問い合わせ時のメールアドレスへ審査結果を通知いたします。
工法展開の流れ
担当工務店様が依頼を受けます。
- 接客、相談を経て、大まかなプランを作成します。
- 作成したプランを弊社(エコファクトリー)に共有します。
- いただいたプランを基にログの位置を決め、ログ図面を作成します。
- ログ図面の構造計算を行います。(九州第一エンジニアリング社協力)
- 構造計算結果に基づいて鉄骨柱と梁を配置し、図面を作成します。
- 最後に図面プランを整理・修正し、担当工務店に共有します。
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確認申請などの手続きを行い、工務店の監督下で施工をします。
(必要な場合、弊社からの施工指導(監理・監督)も行います。)
よくあるご質問
いいえ、 ecofactoryは間で、ログの図面と構造計算 、鉄骨構造図の作成を行います。
実際の工事契約は担当工務店とすることになります。
現在 WoodsWall®工法の事例は「 水前寺の住宅 」 、「 氷川の住宅 」 、「 エコファクトリー新社屋 」 があります。
→WoodsWall®工法の事例はこちら
敷地が防火地域の場合は法律上 、内装のログ木の表しが制限されます。
構造の段階から計算されている工法のため、すでに作られている構造をWoodsWall®工法に替えることはできません。