新築の流れ
アトリエロクスはお客様の生活をデザインする専門家として、幾度の話し合いを通じ、
お客様の望んだ建築、望んだ生活のデザインが出来るよう、導きいたします。
基本計画・設計
基本設計段階では、お客様との面談、相談をもとに条件と意向を把握、それと共に建築に必要な資料を収集し、
設計の方向性を決めます。それをもとに契約をし、デザインを詰めていきます。
主に5つの段階に分かれます。
この前段階に渡って、お客様との話し合いが基本になります。
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① 相談・面談
お客様との面談、相談を行い設計の基本的な方向性を決めていきます。
その後、お客様の意向を基においてから、他に様々な情報を整理し、計画の方向性を決めてプレゼンテーションします。
プレゼンの後、設計を委託していただける意向であれば、1案を基に、随時ご要望内容を反映した案をご提案していきます。
② 設計・監理契約
ご予算が想定できた段階で設計・監理契約を取り交わしていただきます。
設計・監理料は、規模により変動しますが、住宅であれば大体工事費の10~11%前後(税抜)が目安となります。
③ 方向性の決定
施主からの条件、法規上の条件、官公庁等との折衝が必要な部分など、計画に必要な情報を整理して、設計方向性を詰めていきます。
④ プランの可視化
基本設計の条件を中心に、これをどういう考え方(コンセプト)でまとめていくのかを設計方針として策定し、図面、3Dモデル、スケッチなどで可視化していきます。
それをもとに概算工事費を作成します。
⑤ 基本計画の承認
決まった設計についての説明を行い、施主様の意向を確認していきます。
説明と修正を重ね、計画が固まったら慎重に検討をいただき、承認を得た上で、実施設計に移ります。
実施計画
承認いただいた基本設計をもとに集めた資料を再検討し、計画をさらに詰めていきます。
実施計画が進む中でも話し合いを通じて意向を確認し、方針を整え、密度を高めていきます。
イメージなどを設けて様々な案や、資料を提示します。
その過程で必要な法規上の申請もこちらで行います。
決まったイメージから技術的な部分を検討し、施工に必要な図面を作成し、施主様に最後の承認をいただきます。
工事施工契約
設計内容、予算、工期、施工者の実績等の条件を勘案し、その工事に適した発注方式を提案します。
いくつかの提案に対して、適した施工者を紹介、見積もりを依頼します。
その見積もりと設計内容とについての質疑、会社のデータをまとめて施工者を決めていただきます。
施工者が決まったら、工事の請負契約を行います。
工事監理業務
建築事務所は施工する中で、設計の意図が正しく伝わっているのかを定期的に説明、確認していきます。
その上に作成された施工図の検討、承認を行います。進んでいく現場を確認し、全般的な品質の管理に参加します。
契約内容に基づいて支払いの時と工事完了の時など、施工者と施主様間の取引の間で、建築物がその条件に達しているのかを確認し、報告します。
必要であれば官公庁の審査、引き渡しには一緒に立ち会い、判断と確認のお手伝いをいたします。
また、工事が行う中で必要に応じて、インテリアの全判的なデザイン、家具の選定を行います。
工事完了後
工事と引き渡しが終わったら、建物の全般的な扱いと建築物に瑕疵が見つかったときの対処方法についての説明と指導を行います。
最後に建築物及び、各種設備の出来上がりの姿を示す図面を提出し、説明と指導を行います。
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