2021.12.13(Mon)
- スタッフブログ
【水前寺の住宅 見せ方のこだわり】
内装の間仕切り壁の建て込みが始まりました。
まだ骨組みだけではありますが、大きな一つの空間から多数の小さな空間の区切りが始まり、はっきりした空間に成り立っていきます。
それにつれ内装を想像しながら、見せ方に念をいれ、位置、寸法などの調整を行っています。
どこをどこまで見せるのか、どんな空間として見せていきたいのか、予め計画してあった設計をもとに、現場から発生している様々な状況に合わせて柔軟に調整を入れて仕上げに向かっている最中です。
今から決まる一つ一つの仕様は、実際住む側から見る時、一番多く目に当たる部分の仕上がりにつながります。
その分今後は私たちと現場と緊密に見解を交換しながら、設計者としてのこだわりを持って進めていくのが重要な時期になると思います。
今後展開していくWoodsWall工法の内装デザインの見本となるものとして、こだわりを持って進めていきたいと思います。
設計・監理・デザイン
一級建築士事務所ATELIER-LOCUS 主宰 村上尊宣
https://www.atelier-locus.jp/
計画・設計・デザイン 担当 村上尊由(一級建築士)
プロジェクトリーダー 孫承賢
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